「遠藤和博の愛犬しつけ法」なら初心者にもできる!

しつけを始める時期

 

犬が生まれて4週から13週くらいまでの期間を「社会化期」と言います。
この時期の育ち方によって、その後の性格が決定づけられる重要な時期と言えます。
 
人間や他の犬、あるいは犬以外の動物に対しても、
友好的な性格になるかどうかが決まる重要なファクターは母犬の愛と兄弟犬との生活です。

 

この時期に母親の愛情を注がれ、また、兄弟犬の中で育つことによって
愛情と社会性が自然と身についていくものなのです。

 

また、この時期を室内で過ごし、人間と接する時間の長かった犬のほうが
社会性はより発達する傾向にあります。

 

しつけを始めるのは、この「社会化期」を終えて自然と親離れする3か月を過ぎた頃が目安となります。

 

ペットショップなどでは、この「社会化期」を経る前の子犬(生後2か月くらいまで)をショーケースに
陳列していることがありますが、適正な社会化期の過し方をしているかどうかには疑問符が付きます。

 

3か月を過ぎた子犬に、いちばん最初に施すしつけは排泄です。
やってはいけないことと良いことのけじめを「ほめること」と「叱ること」の
バランスをうまく取りながら教えていくことが大切です。
 
特にこの時期の子犬には「ほめること」「甘やかすこと」「叱ること」「罰すること」
これらすべてを適度に与えることがとても重要なことなのです。

 

しつけのルールを決めておく

犬はオオカミの時代から秩序ある群れの一員として暮らしてきました。
リーダーを頂点とした序列が明確に存在し、自分より優位のものに対しては
服従して決して逆らうことはありません。

 

犬にしてみればそれが最も安心できる環境なのです。

 

しつけも、まずは群れの中の序列をはっきりとさせることが肝心です。
そのためには、犬のしつけのリーダーを家庭の中でも決める必要があります。

 

家族が皆リーダーの方針に従って行動し、「ほめること」「甘やかすこと」「叱ること」「罰すること」 
などの行動が、家族間でチグハグなものにならないようにしましょう。

 

 


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